2018年平成最後の年末のご挨拶

 

今年も残すところあと僅かとなりました。
今年はスピ界隈の瓦解の始まり等様々ございましたが、無事一年を過ごせましたのも、
皆様の多大なご支援のおかげでございます。


時節柄、ご多忙のことと存じます。
くれぐれも無理などなさらないよう、

ご自愛ください。
来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて、
歳末のご挨拶とさせて頂きます。

 

 

ってなわけであっという間に年末である。

 

とりあえず、この界隈の2018年の総括としていえることは、訳がわからん。である。

 

教祖様方に伝えたい事としては、

 

大変失礼ながら、私にはどの教祖様もそれほど慕われる良い教祖様には見えないので、

 

私の見立てが間違っているのなら、

 

あなた方が本当は素晴らしい教祖様方で、

 

多くの人々が自分が犠牲になっても、

ささやかな幸せや大切な金銭や、

大切な人間関係を差し出してでも

 

あなた方を庇ったり、慕い続けたくなるような

 

そんな教祖様方なのだと言うのなら、

 

あなた方の代わりに信者様方が抱えている、

金銭的不安や罪悪感を、

絶望的な未来を

 

どうか放って置かないでください。

 

あなた方を慕ってくる人々は間違いなくあなた方に救いを求めているのです。

 

どうか、彼らの健気な日常を救ってください。

 

私にどうか、あなた方が素晴らしい教祖様方だという事を証明させてください。

 

信者様方の見ているあなた方の姿をどうか私に見せて下さい。

 

かな、と。

 

とてもきつい言い方になるかもしれないのだが、スピ界隈で荒稼ぎしている以上はその責を負わねばならない。

 

多くの人間に影響力があるのなら、その責を負わねばならない。

 

教祖様界隈に多額の金銭が集まるのは彼らが素晴らしいからではない。

彼らが期待されているからである。

 

彼らはノブレスオブリージュを果たさねばならない。

 

教祖様方の住む豪邸は、教祖様方が行く海外旅行は、教祖様方が身につけている高級品は、教祖様方が舌鼓を打つ美食は

 

教祖様方が果たさねばならない義務に変わっている。

 

エネルギーだろうと、引き寄せだろうと、波動だろうと、量子力学だろうと、神道だろうと、

 

おそらくどの教義でも間違いなく、彼らはこの義務を果たさねばならないことになる筈だ。

 

何故ならそれが道理にかなっているのだから。

質量保存の法則が働いているこの地球で我々は生きているのだから。

 

その責を果たせない人間に、その覚悟がない人間に、人も天も果たして与え続けるのだろうか?

 

そして、信者様界隈へ。

 

大変悲しいお知らせだが、世の中にあなた方を救ってくれる他人は誰もいない。

 

我々は一人一人が這々の体で生きているに過ぎないので、誰かを助けたり守ったりするほどの余裕が無いのだ。そういう世界で生きている。

 

誰かが救ってくれると信じているかもしれないが、それはただの幻想で幻覚で妄想だ。間違いなく、それはただのお伽話で、辛い現実を子供に見せない為の優しい嘘だ。

 

あなた方を救ってくれるような素振りを見せたり、甘言を言うのは、ただの詐欺師と嘘つきしかいない事を受け入れるべきだ。

 

私達は助け合うことはできるが、誰かを助けることは出来ない世界に生きている。

 

どんなに辛くても悲しくても、どうか自分の頭で考え、自分の足で立って欲しい。

 

楽な人生を生きている人は実は一人もいないのだという現実をしっかり直視しなさい。

 

あなたの境遇はあなたのせいだけではないかもしれない。

 

だが、あなた以外の誰もあなたを救えないのだから、どうか、教祖様に貢ぎ続けるセルフネグレクトのような事はやめて、自分で自分を救って欲しい。

 

どうして教祖様方は贅沢な食事ができる?

どうして教祖様方は贅沢な生活をしている?

どうして教祖様方は沢山の人間に囲まれている?

 

同じ、ただの人間同士なのに。

 

それは、あなた方の健気な人生の中の大切な時間やお金を、自分ではなく、甘い言葉や一瞬の楽さをくれる教祖様界隈に差し出しているからだ。

 

馬鹿なことは、もうおやめなさい。

 

自分で考え、自分の人生をより良くする為に、周りの人に何ができるかよく考えて行動するべきだ。

 

自分で自分を救うという事は実は難しい事ではない。

 

他人に傷つけられる恐怖や見捨てられる恐怖を乗り越えて、他人に期待する事一切をやめれば、勇気ある一歩が踏み出せると思う。

 

どうか。

 

スキャンダラスな事を切々と書いているわけでもなければ、

 

あくまでこれは、個人的備忘録なので、最新の情報を次々と載せているわけでもなく。

基本的には思考の整理と客観視の為のブログにもかかわらず、

ご覧いただいている方々には厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

まあ、教祖様信者様にご覧頂いているとは思えないので、伝わる事がないかもしれないが、覚え書きとして。

 

では、皆様どうぞまた来年もよろしくお願い致します。