教組様界隈と斜陽

「幸福感というものは、悲哀の川の底に沈んで、幽かに光っている砂金のようなものではないだろうか。」

 

とは斜陽の名文であるが、

教組様界隈は今まさに虫の息であり彼らはまさに斜陽であるし、

 

また上記の文にあるように、さも幸福が金銭と引き換えに簡単に手に入ると流布してまわったツケが今まさに彼らに迫ろうとしている。

 

皆さま方はもうご存知であろうが、黒猫ドラネコさんが連載を開始された。

 

https://www.cyzowoman.com/2019/04/post_228052.html

 

ぜひご一読を。

これが界隈にまた打撃を与えるであろう事は想像に難くない。

 

何故ならば黒猫さんは一部の教組様の名前を上げているからである。

 

界隈民の皆様方のご家族は戦々恐々であろう。また信者様本人達や教組様ご自身はあまり関係ないのかもしれないが、教組様界隈は心穏やかではないだろうなと思う。

 

贅沢したり、ちやほやされたり、一時的に麻薬的に快楽に溺れたり、選民思想に酔いしれて人を見下したりする事に幸せを感じる教組様がたは

 

いよいよ飽きられてきているし、賞味期限切れのものを無理矢理口に突っ込まれているような不快感を皆、感じはじめている。

 

斜陽の中でヒロインは語る。

 

「この世の中に、戦争だの平和だの貿易だの組合だの政治だのがあるのは、なんのためだか、このごろ私にもわかって来ました。

あなたは、ご存じないでしょう。

 

だからいつまでも不幸なんですわ。

 

それはね、教えてあげますわ。

女がよい子を生むためです。」

 

全文そのまま同意とはいかないが、要はそういう事である。

 

世の中が多くの人にとって安心できる場所である事こそが、それらの意味であり、教組様方の目指すべきところだっただろうに。

 

教組様方は、その逆をやってのけるから、あまりに個人に固執しすぎるが故に世の中を軽視しすぎるから、皆に疎まれるのである。

 

世の中と対立し、害悪と見なされるのである。

 

世の中には悪役もまた必要なのであろう。教組様方はご自身をヒーロー、ヒロイン、ロマンスグレーの2枚目役だとどうも勘違いなさっているようだが。

 

究極的には善悪も正義も存在はしないのであるが、

 

私たちは社会的動物であり、その社会を脅かす、或いは不利益を一定数以上に撒き散らし、

また流動性のある金銭を私利私欲の為のみに使い果たす存在は害悪と見なされてもまあ仕方ないのではないだろうか。

 

(資本主義経済の中での平等は存在しないにせよ、道徳観念として平等が好ましいとされている前提であるが。)

 

悪役が救われる為には自らの過ちを悔いて改心しなければならない。

 

さてさてどうなる事やら。