カメラを止めるな

カメラを止めるなに出演している女優さんがキラキラハッピー教祖様のイベントに顔を出していた事は界隈では有名である。

 

カメラを止めるなはある小さな劇団の公演が元であるのだが、

この劇団の主催者と、脚本家と映画監督が長らく揉めていた。

 

余談ではあるが、この劇団の主催者を私は直接的には知らないのだが、知人友人を介した接触がある。

 

まあ、円満に和解したようでなによりである。ちなみに一部報道にあったような金銭目当ての揉め事ではなかったと付け加えておきたい。

劇団主催の彼はお金に全く困らない立場の人間である。

 

芸術家として、自分の考えた演出や演技がそのまま自分に関係なく映画となればやはり頭にくるだろう。

 

手柄をまるっと盗まれた気持ちになったのだろう。

 

その映画にキラキラハッピー教祖様のお知り合いが出演されたと知った時、私は苦笑してしまった。あらあらここでも立場の違いがでて、袂を分かつとはね、と。

 

もちろん、揉め事なんてなかったかのようにあの!カメラを止めるなにでているの!どんちゃんが!!とブログでキラキラハッピーしていたが、揉め事真っ最中の時分であり、よく内情も知らないままに更新するもんだと思っていた。

 

ちなみに、私がこれを今記しているのは全て解決したからである。

 

円満解決した事をもうあれこれと蒸し返すつもりはないが、

 

転じてキラキラハッピー教祖様がコラボレーションした人々と決別するのはこのようなお粗末な顚末があるからなのかもしれないなあと私は思った。

 

つまり、他人が用意した土台や舞台で監督、主人公として動いているうちに、どうにもこの成功は自分の力(引き寄せ宇宙ハッピー的なアレも含む)と思い込んでしまい、

 

他人の褌で相撲を取っているにもかかわらず、配慮や遠慮やリスペクトをしないがために

 

ただただ揉める、ということ。

 

他人の褌で相撲を取る、

虎の威を借る狐のような

自分プロデュースというか、ブランディングというかはみっともないからやめたほうが良い。

 

私もこのブログでパーソナルに関わる事を必要以上に明かすつもりがないが為に

他人の褌で相撲を取るような記述も散見されてなかなか恥ずかしい思いをしている。

 

私ってこんな人と知り合いなのすごいでしょマウンティングな文章になっている事も多く、

 

ああなんて醜い、見にくい文章なのだろうと思う。

 

個人情報を晒さないとなるとどうしてもこうなるのだなあと、ちょっと色々考える所が、正直ある。

 

昨日のカメラを止めるなの放送は案の定帰宅が間に合わず見られなかった。

 

おそらく今気になって仕方がない翔んで埼玉もそうなりそうな気がしてならない。

無理矢理時間を作って見に行くべきか、ものすごく迷っている。

 

カメラを止めても、現実は止まらない。加速度付きで前に進む一方である。