だから、吉本よりも。

休みの日にこんこんと眠ることがここ2週間ほど続いている。

 

もともと私は不眠症傾向がある人間なので非常に珍しいのだが、激務や資格試験の準備のために体が眠りを欲しているのだろうなと思ってしばらくは放っておいたのだが、眠すぎて吐き気がするという稀有な経験をした為渋々眠気がきたら眠るようにした。

 

寝ても寝ても寝足りないとか思春期かはたまた成長期かと思ったが、まあだいぶ回復してきてよかったなあと思っている。

 

だいぶ頭が働きそうな感じがしてきているが、さてはて。

 

 

韓国に旅行に行った女性が韓国人男性に暴行される事件があった。

 

以前ブログでもツイッターでも少しだけ呟いたが、夏休み前に注意換気しないメディアはどうかと思ったし、その事件について流すように報道するその姿勢もどうかと思う。

 

まあ、メディアに期待なんてしてはいないが。

 

海外に行くのならば、どんなに近いところであっても、何度行ったことがあっても、自分で情報収集して、リスクマネジメントして欲しい。

 

道端でナンパを無視して襲いかかられるなんてどれだけ恐ろしかっただろう。

 

私の友人が来週から仕事でどうしても韓国出張しなければならないのだが、ミャンマー人の同僚共々英語でしか会話しないようにしようと、日本人だとわからないようにしないとと気を張っていた。

 

ビジネスで行く人間ですらこうなのだから、のんびり楽しく観光になんて行っている場合ではないだろう。

 

それでも行くなら止めないけれど。 

というかこの御時世にいこうとするなら、それなりの覚悟と理由があるのだろうし。

 

今はまだ個人間の問題で済んでいるが、飛行機が飛ばなければ、日本に帰ってこられないのだし、本当に良く考えて欲しい。

 

あの国の人々とそれなりにうまく付き合っていくにはコツがいるし、テクもいるだろう。

 

私には何人かその国の友人がいるが、距離感を間違わないようにいつも気をつけている。

 

適度な距離と無関心が彼らとうまく付き合うには必要であるし、必要以上に好かれると非常に厄介なので、やんわりふんわりでも時にはバッサリと切り捨てる必要がある。

 

お花畑ちゃん達は韓国人にも良い人がいる!皆んな仲良くしよう!レイシストダメ絶対!!と今日ものたまうが、みつに付き合ってみればリスカブスメンタルがデフォルト装備で一握り理性的な人もいないこともないがやっぱりめんどくさい韓国人の何を知っているのかと思ってしまう。

(例えば本人がマトモでも、友達や家族づきあいがともかくすごいので大体友達や家族がめんどくさいとか。)

 

いいとか悪いとか以前にめんどくさい。

 

京アニ被害者とマスコミについて森博嗣氏がブログでこのように書いているが…。

 

http://blog.fuyushoten.com/2019/08/blog-post_27.html?m=1

 

以下引用。

 

『爆弾テロや銃乱射事件も、社会の動揺や泣き叫ぶ遺族が見たいから行われるものです。

 

そういった「犯人側の成果」を詳細に報道することは、つぎつぎと同じような犯罪を誘発することにつながります。
 マスコミは、この点に気づいていると思います。

でも、気づかない振りをして、つぎつぎと事件が起こった方が営業的には好ましい、と考えているのでしょうか。

そう思われてもしかたがない愚行を、もういい加減にやめてほしい、と僕は願っています。』

 

こんな下らない、悲惨な被害者を被害者として置けないような報道をするくらいならば、

日本人の命を守る注意喚起をして欲しい。

 

が、マスコミにそれを求めるのは無駄である。

 

それと同じように、韓国の友人に己を省みる事や感情ではなく事実を見るように諭す事は無駄である。

 

彼らが見たいのは敵認定した人間が不利益を被る姿と、自分がいかに素晴らしいのかと、素晴らしい自分が正しいと証明される事であるのだから。

 

一方的正義が存在する民族と対話などできるわけがないのだし、そのめんどくさい坩堝に今望んで向かう人間はどうかと思う。

 

ただ勿論、どう考えても暴力を振るう人間が悪いし、理由もアホ過ぎるし、そんな頭の悪い人間が普通に道端を歩いていると考えられないのもわかる。

 

だが、海外に行くとよくわかるのだが、中国と韓国の人々のふてぶてしさと図々しさ、そして純粋なる悪意と憎悪が簡単に表面化するその沸点の低さは、正直言って大抵の日本人の想像がつかないレベルにあると思う。

(中国人のほうが幾分かスマートかつ利益重視なのはさて置き)

まあ、個人どうのではなく、あくまでも国単位で見た場合である。個別のケースは細分化されるべきであるし、無用な差別は良くないと思うが。

 

我々はそう言った悪意に慣れていない土壌で生まれてしまい、純粋なる悪意と憎悪に晒される事がなく、あまりに無知で純粋であるのだから、それをしっかりと自覚して今は、これからはしっかりと自衛していこうではないか。

 

ただ、それだけの話。